愛する人を導いて~23号妄想~

 昨日から風邪を引いてしまいました。
 ということで、今日は仕事を休み、お家でいい子にしています。
 お薬は会報23号とRIPPLEです。

 23号は、表紙で魂を射抜かれて、
次の2.3ページの玉木宏さんのメッセージの”ラッキーナンバー23”に納得して、
次のページで、『真夏のオリオン』の倉本艦長の玉木宏さんに撃沈させられ 今日に至りましたがー。





 4ページ目の上の写真。イー77潜水艦の艦長、倉本孝行少佐。


 日本海軍の軍服は正装、礼装、通常礼装、第1種軍装、第2種軍装、第3種軍装などあり、この真夏のオリオンのメイキングの倉本艦長(玉木宏さん)が着用しているのは、第2種軍装の夏服と思われます。

 仰々しい正装の大礼服を着用する正式の場面でも、白いリンネル製の第2種軍装で代用出来ていたようです。

 そして、中尉以下の肩章(丙階級章)には総が付かないそうですが、服装が略式な為かフィクションの為か、倉本艦長は少佐ですが、肩章に総が付いていないのかもしれません。
 {海軍の階級は、大将.中将.少将、大佐.中佐.少佐、大尉.中尉.少尉、の順です。}

 倉本艦長は、その士官の略式礼装であった白リンネル地で詰襟の第2種軍装を着て、潤んだ気遣わしげな眼差しで、誰を見ているのでしょう?






  ここから、妄想ゾーン 突入です





 3年半続いた戦争も終盤を迎えた

 かつて、軍港を塞いでいた戦艦大和も出撃し
 鹿児島沖で 海の藻屑となり

 この港に唯一残っていた潜水艦も、明日の朝
 出撃命令が下りた

 倉本孝行は
 今夜 
 有沢志津子に会い
 その 一瞬一瞬を 
 瞳に焼き付けたかった

 志津子は
 手書きの楽譜を手渡した


 『真夏のオリオン』


 真冬の星座のオリオンが
 真夏に輝くのは
 夜明けの
 ほんのわずかな間だけ

 そのオリオンの輝きを
 垣間見れた者は「吉兆」だと
 船乗りの間で語り継がれている


 「オリオンよ 愛する人を導いて…」





 むかしむかし
 猟師オリオンは狩りの女神アルテミスと一緒に
 仲良く 暮らしていました

 ある日
 それが気に入らない双子の兄 アポロン神は
 雲の上で アルテミスと下界を眺めながら
 「海の上の黒い物は 射れないだろう」
 と 挑発します

 弓の名手でもあったアルテミスは
 海の中を歩いているのがオリオンだと気つかず 
 射抜いてしまいます

 やがて オリオンの遺骸が海岸に打ち上げられ
 アルテミスはオリオンを抱きしめ、号泣し
 オリオンへの愛を永遠に誓い

 
 オリオンを星座にしてもらいます





 オリオンよ 愛する人を 導いて
 もう 二度と 恋人たちが引き離されないよう
 そっと やさしく 
 愛する人の航路を照らして


 アルテミスよ 愛する人を 逃がして
 オリオンとアルテミスの涙で海流をつくって
 あらゆる策略をかいくぐり
 愛する人を 帰航に 導いて


 オリオンよ 


 愛する人を 

 導いて

 

 
 

 

 
 
 
 

 

 
 

"愛する人を導いて~23号妄想~" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント